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理学部で「キャリアデザインのための学生懇談会」を開催しました。(9月30日)

rigakubu20160930#01.jpg9月30日、理学部との共催で、本学出身で島根大学生物資源科学部准教授の児玉有紀先生をお招きし、「第2回キャリアデザインのための学生懇談会」を開催しました。(会場:理学部1号館 第14講義室)
 当日は約90名の学生、大学院生が参加しました。

 以下、懇談会に参加した創成科学研究科博士前期課程地球圏生命物質科学系専攻1年の村岡やよいさんのレポートです。

私は小学生の頃から漠然と研究職に就きたいと考えており、それなら大学院へ行かなければと大学院への進学を決めました。学部入学直後は博士後期課程へ進むことも前向きに考えていたのですが、いざ博士後期課程へ進むか就職するかを考えなければならない時期になると、ライフイベントと仕事の兼ね合いや、自身が博士後期課程へ進んだとして今後も研究に取り組んでいけるかが気にかかり、不安になっていました。そのため、今回の懇談会は大変興味深く、刺激的なものでした。

rigakubu20160930#03.jpg 懇談会では、児玉先生が専門としているミドリゾウリムシについてのお話や、学生時代のお話といった様々なお話を聞くことが出来ました。特に学生時代のお話は、私自身のこれまでの過ごし方を振り返りながら聞いていたため、印象に残っています。   
 児玉先生が生物学の道、研究者の道へ進むきっかけとなったことは高校の授業であったり入試の問題であったりと、きっかけとなった出来事は些細なもので誰しもが経験するようなものでしたが、そこで受けた衝撃が児玉先生の情熱の源なのだろうなと思いました。また、博士前期課程1年で論文を投稿したり、学会での発表で受賞したりと、児玉先生の真剣さがとても伝わり、なにより研究を楽しんでいるような印象を受けました。

rigakubu20160930#04.jpg 私はただぼんやりとあった研究者への憧れと、天然石が好きだという理由で地球科学分野へ進むことに決め、これまで勉強・研究を進めてきました。児玉先生のお話を聞きながらこれまでのことを振り返ってみると、何か理解が深まったり、新たな発見があったりすると、それが嬉しくて、研究が楽しくて仕方なく思える瞬間があることに気付きました。博士前期課程を修了後、就職する方向に気持ちが傾いていたのですが、博士後期課程へ進むことも前向きに考えていこうと思いました。

2016年10月12日